
造形中は、サポートで支える。
グレーの部分がモデル、青い部分がサポート。張り出した形状の下を支えながら造形します。
サポートとは、造形中のモデルを支える、あとで取り除く部分です。X2Dはモデル用とサポート用の材料を別々のノズルから出すことで、複雑な形状の造形と、造形後の取り外しを支援します。

グレーの部分がモデル、青い部分がサポート。張り出した形状の下を支えながら造形します。

支える役目を終えたサポートを取り除き、モデルを仕上げます。画像は同じデザインの完成・使用イメージです。
材料を使い分けることで、サポートを外しやすく、仕上げをスムーズに。
動画ではツールヘッド下部に注目。レバーを押す動きで、使うノズルを切り替えます。
ギアとトリガーを組み合わせた機構をツールヘッドに内蔵。メイン側のダイレクトドライブと補助側のボーデン方式を組み合わせ、ツールヘッドの重量を抑えています。
補助ノズルには材料や造形速度の制限があります。モデル・サポートの組み合わせに適した材料をご使用ください。
硬質材料と柔軟な材料を組み合わせた造形に対応。部位ごとに必要な特性を持たせたパーツや可動モデルの製作に活用できます。
2つのノズルを使い分けることで、単一ノズルで材料を入れ替える際のパージを削減。効果はモデルや材料、AMS構成、設定によって異なります。
最高300℃のノズルと65℃のアクティブ加熱チャンバーを搭載。高温が必要な材料には安定した熱環境を、PLAなどの材料には効率的な冷却を提供します。

チャンバー内に熱を循環させ、ABS・ASA・ナイロンなどの造形を支援。層間の接着と形状の安定性を保ちます。

デュアル吸気によってチャンバー内の空気を入れ替え、押し出した材料を冷却。オーバーハングやブリッジの形状維持を助けます。
メイン押出機のPMSMサーボ制御とフローダイナミクスキャリブレーションで押出しを補正。材料やノズルの状態に合わせて、安定した表面品質を目指します。
フローダイナミクスキャリブレーションが、ノズルの摩耗や残留物、フィラメントの状態による押し出しの変化を補正。表面の滑らかさとエッジの再現性を支えます。
メーカーによる造形比較例(左:X2D、右:他社製プリンター)。仕上がりは材料や設定、使用環境によって異なります。

カメラでビルドプレートの状態を確認。造形開始前のチェックを支援します。
検知機能はすべての不具合を防ぐものではありません。実際の造形状態もご確認ください。


モデルから離れた材料が糸状に積み重なる「スパゲッティ」をカメラで監視。長時間の造形中にも、異常の早期発見を支援します。

ノズルに材料が付着して塊になる状態を検知。造形物だけでなく、ツールヘッド周辺のトラブルにも目を配ります。
ツールレスで交換できるホットエンドを採用。造形するものや材料に合わせたノズルの変更と、日々のメンテナンスをしやすくします。

チャンバー照明が庫内を明るく照らし、ライブビューで進行状況を確認しやすくします。タイムラプスでは、モデルが積み上がる過程を記録できます。
照明の比較イメージ(上:X1-Carbon、下:X2D)。


G3プレフィルター、H12 HEPAフィルター、粒状ヤシ殻活性炭を搭載し、微粒子やにおいを低減します。
公式の空気ろ過紹介動画からの静止画。

アクティブモーターノイズキャンセリングとエアダクトの設計により動作音を低減。使用する時間帯や作業環境に合わせて、サイレントモードも選べます。
画像はメーカーの静音性紹介イメージです。動作音はモード・造形条件・設置環境によって異なります。
| メーカー・モデル | Bambu Lab X2D |
|---|---|
| 造形方式 | 熱溶解積層方式(FFF / FDM) |
| メインノズル造形サイズ | 256 × 256 × 260 mm(幅 × 奥行 × 高さ) |
| 補助・デュアルノズル造形サイズ | 235.5 × 256 × 256 mm |
| 最高温度 | ノズル:300℃/ヒートベッド:120℃/チャンバー:65℃ |
| 本体サイズ・重量 | 392 × 406 × 478 mm/16.25 kg |
| ノズル・フィラメント | 焼入れスチール/付属ノズル径:0.4 mm/フィラメント径:1.75 mm |
| ツールヘッド最高速度 | 1,000 mm/s(実際の造形速度はノズル・材料・形状・設定によって異なります) |
| 最大加速度 | 20,000 mm/s² |
| 対応材料 | PLA、PETG、ABS、ASA、TPU、PA、PC、PVA、および対応する繊維強化材料など。メイン・補助ノズルで対応範囲が異なります。 |
| 空気ろ過 | G3プレフィルター/H12 HEPA/粒状ヤシ殻活性炭 |
| カメラ | ライブビュー:1920 × 1080/ツールヘッド:1600 × 1200 |
| 電源・最大消費電力 | 100–120 VAC、50/60 Hz/1,100 W(110 V時) |
| 使用環境温度 | 10~30℃ |
画像にはAMS搭載構成を含みます。同梱品・対応材料・必要な設置スペースは構成によって異なります。詳細はお問い合わせください。